ママ振袖で後悔しない?成人式で失敗しないためのポイントとは

振袖

ママ振袖で後悔しない?成人式で失敗しないための注意点や費用等をご紹介します。

一生に一度の成人式。後悔したくないですよね。
これから成人式を迎える方で、成人式で着る振袖をどうしようかとお悩みの方もいらっしゃるのではないかと思います。
最近は、ママが着た振袖を娘様が着る「ママ振袖」が改めて注目を集めるようになっています。
「ママ振袖」を選んだ場合に、後悔しないための注意点や費用等をご紹介します。

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振袖市場の最近の傾向

成人式の際に着る振袖は、一般的に購入:レンタル:ママ振袖の比率は2:4:4と推測されています。
近頃では、母親や親族から受け継いだ着物を着る「ママ振袖」を選択する人が増える傾向にあるといわれています。

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ママ振袖を選ぶお母様の思い

今の時代の振袖には、海外で生産されたものや、デジタルプリントで大量生産されたものが増えています。
一方で、昔の着物は職人の手仕事により作られたもので良質な着物が多く、見る人によってはひと目で着物の良し悪しや値段が分かるといいます。
ママ振袖を選ぶお母様の思いとしては、以下のことが挙げられます。
・ようやく二十歳を迎える娘には、自分が着たものと同じものを娘にも着てもらいたい
・ママ振袖には今の時代の着物よりも品質の良い着物が多い
・新たに着物を揃えるよりも、費用が節約出来る
・周りの人たちとデザインが被りにくい
・せっかく家で振袖が大事に保管してあるのに、こんな時に着ないともったいない
・1日だけの行事なのに、わざわざ新しい振袖を買ったりレンタルするのはもったいない
ということが挙げられます。
中にはお祖母様の代から受け継がれてきた振袖もあるお家もあるかと思います。
ママ振袖は、お母様やお祖母様の思いがしっかりと詰まったものだと思います。

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娘様の本心は?

娘様にとっては一生の一度の成人式です。
お母様の思いとは裏腹に、以下のような思いがあるかもしれません。
・ママ振袖も悪くないけど、本当は違う色や柄の振袖が着たい
・このデザインはダサくて私の好みじゃない。
・銀座のママみたいで派手すぎて、私には似合わない。
・昔のデザインなので今の流行とは違い過ぎる。
・直してもらったけど、やっぱりサイズが合っていない。
・でもお母様の思いを感じると、断るのは難しい。

など、娘様は本当なら成人式の時に着る振袖選びを楽しみたいと思っても、既に着るものが決まっているとなると、成人式が近付いても何となくテンションが上がらないと感じることもあるかもしれません。
それぞれの考えがありますので、ご家族内で、お互いが歩み寄る気持ちでよく話し合いをして、納得したものを選ぶようにしたいですね。

ママ振袖を選ぶ場合の注意点とは

お母様の振袖をタンスから出して、いざ着ようと思って出したらシミやカビなどが見つかる場合もあります。
成人式の直前に出してみるのではなく、前もって呉服店に持っていって状態を確認してもらうことも大切です。
ママ振袖の場合の注意点をいくつかご紹介します。

注意点①:ママ振袖でも結構お金がかかる

ママ振袖の状態がキレイでお直しが必要ない場合や、着付けも自分たちでできる場合には、基本的に費用はかかりません。
でも、ママ振袖をそのまま着ようとしても、シミがついていたり、長期間の保管で変色していたりすることがあり、お直しやクリーニング、染み抜きなどのリメイクをする場合もあると思います。
また変色箇所が多いなど、直す部分が多い場合には「仕立て直し」といって、着物を全部解いて反物の状態に戻して洗ってから、仕上げ直す場合もあります。その場合は熟練職人による作業が必要になりますので、費用がウンと高くなります。
またお母さんと娘さんの体格や身長が大きく違う場合には、「身丈直し」が必要になる場合もありますので、別途費用が必要になります。

一般的な料金

一般的な料金は、以下のようになると思われます。

クリーニング代 1万円前後       
染み抜き代1ヶ所約2千円、難易度が高いと1万円程度  
裏地交換代2万円前後
仕立て直し代振袖:5万円前後、長襦袢:2万円前後
身丈直し代振袖:2万円前後、長襦袢:1万円前後

注意点②:振袖のお直し以外にもお金がかかる

上記に加えて、前撮り写真やヘアメイク、着付けを依頼する場合には、合わせて2万円~5万円前後必要になることが一般的です。
また髪飾りやバッグ、草履などの小物も新品で用意する場合は、5千円~1万円程度はかかると思われます。
振袖以外にかかる費用も念頭において、万全の準備をしましょう。

注意点③:意外に時間がかかる

仕立直しを行う場合には、完了までの期間が数カ月間かかることが一般的です。
また当日の着付けやヘアメイクは早めに予約しないと、先約で埋まっていていい時間に美容室の予約が取れないことも想定されます。
早めに行動するようにしましょう。

注意点④:レンタルの場合と費用が変わらなくなる

振袖レンタルの場合は、前撮り写真やヘアメイク、小物等がセットになった値段で提供されることが多くなっています。
ママ振袖の場合は、保存状態によってお直し等の費用が変わりますが、結果的に振袖をレンタルする場合と費用が大きく変わらなくなる可能性もあります。
ママ振袖にはお母様やお祖母様の愛情が込められており、もちろん値段だけで判断するものではありません。
最終的に必要となる費用のことや、成人式の前に準備しておくことまで、よく考えて備えるようにしましょう。

まとめ

お母様の思い出と愛情が詰まった振袖を娘にも着せたい、と思う親心は、とても尊いものです。
娘様が「私には似合わない」と思っていても、帯や小物の色やデザインとのコーディネートで今っぽいアレンジを提案してくれるお店もあります。
ママ振袖があるから大丈夫、と考えることなく、お直しが必要かどうか、早めに着物ショップに持ち込んで見てもらうなど、時間の余裕をもって準備をしましょう。
人生で一度切りの晴れの日を迎えるために、振袖選びで失敗することのないよう、入念に準備するようにしましょう。

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